転職後の日々

心の安定を求めてもがく人の雑記ブログです。

地方公務員の災害対応(台風とか)

皆さまおつかれさまです。

今の職場(塾)での夏期講習会が終了いたしました。

小学5年生の理科の授業をしていたのですが、「台風と天気の変化」という分野があって、私自身も勉強しなおしましたよ。

熱帯地方で発生した低気圧のうち、風速が17.2m/秒以上のものを台風といいます(ドヤ

 

ということで、台風の定義は置いといて、市役所の災害対応(台風版)についてです。

段階を追ってみていきましょう。

 

(1)台風が接近していると分かった場合、事前に班分けと役割を話し合っておく

①防災関係の部署→本部待機で情報収集&指示出し

②保健福祉関係の部署→各避難所を運営する

自分の経験で言うと、

①は危機管理課 防災係の職員。

②は福祉課、健康政策課、こども課などの職員で分担。

 

(2)警報が出た場合もしくは危機管理課の課長の決断により避難所が開設。

防災を担当する部署の職員は、原則「気象警報」がでたら市役所(職場)に集合します。何時でも。何曜日でも。気象警報とは、大雨警報や洪水警報です。

 

警報が出ている時には、防災を担当する職員は市役所に集まって待機していますが、被害がなさそうで、警報が解除されれば、何事もなく解散する時もあります。

でも台風が通過したり、大雨が長く降っている場合、土砂災害の危険が増したり、河川の増水があると、危機管理課の課長の決断により避難所が開設されます。されますが、状況をみて、まずは強制避難ではなく、「自主的に避難したい方のために、避難所を何か所か用意しますよ」となります。

ちなみに避難所に指定されるのは大きい公民館(各地区の公民館)とかです。

 

その場合でも、その避難所は市役所の職員が運営するので、保健福祉関係の部署の職員が交代制で配置されます。避難所を開けている限りは1人以上は職員がいます。(夜通し待機です。暗くなって危ないところに住んでいる方のために開設するものですからね。)

 

台風なんかの場合は、時間の経過とともに雨風は収まるので、自主避難していた人たちも避難所から自宅へ帰っていきます。そうなると、避難している方がいなくなった避難所から閉鎖→通常の施設の運営に戻ります。

 

台風が日本に近づいてくる夏から秋にかけての時期は、防災関係の部署の職員は精神的・肉体的にきついですね。だいたい3年で異動します。

 

以上、地方公務員の災害対応(台風とか)でした!

地方公務員(市役所)の福利厚生、労働条件について

おつかれさまです。

今日は市役所の休暇や手当について書いていきます。

※すべて私の勤務していた市役所の場合です。

 

1.労働条件について

(1)勤務時間

1日7時間45分で、休憩時間が60分あります。昼休みのことですね。市民課など窓口がある部署は交代で昼休憩しますが、それ以外の部署は全員一斉に休憩に入ります。

 

(2)休日

①日曜日及び土曜日、②祝日、③年末年始(12/29~1/3)となります。土日は休みですが、イベント企画部署は出勤する日もありますね。ちなみにお盆休みはありません。ありませんが、次に説明する「休暇」を取得することはできます。

 

(3)休暇について

年次有給休暇

1年度につき20日以内。ただ、20日全部使い切る人はめったにいないです。残った日数は、翌年度に繰り越すことができます。使い切れなくて溜まっていきます。

 

②病気休暇

勤務しないことがやむを得ないと認められる限度の期間取れる。1日または1時間単位でも取れる。そんなに使ってる人はいません。

 

③特別休暇(たくさんあるので一例です)

・骨髄移植で骨髄提供のために検査、入院する期間

・女性職員の生理休暇

・出産した場合は「出産日の翌日から8週間を経過するまで」

・妻が出産する男性職員が、子の養育のために取得する休暇(出産予定日の6週間前から出産後8週間の期間内で5日間)

・夏期における心身の健康維持(いわゆる夏季休暇)→7月~9月の間で6日間

 

④介護休暇

通算して6ヶ月の期間内において必要と認められる期間。

 

2.手当について

(1)扶養手当

・配偶者→月に約6,000円

・22歳までの子供→月に約10,000円

 

(2)通勤手当

自動車を利用する場合

距離片道2km以上~4km未満→月3,000円もらえます。

全部のパターン書くのは大変なので、あと1つだけ。

距離片道18km以上~20km未満→月12,000円

 

(3)住居手当

計算式があるのですが、説明が大変なので詳細は省きます。

だいたい毎月の家賃の半額分くらい補助が出るような計算になってます。

 

(4)時間外勤務手当

午後10時を超える場合とそれ以外で額が変わりますが、詳細は省きます。

 

(5)管理職手当

えらくなると、残業代がつかない代わりに管理職手当がでます。

 

以上、地方公務員の労働条件&手当について、でした!

ちなみに役職は、①主事→②主任主事→③主査→④係長→⑤主幹→⑥総括主幹→⑦課長→⑧部長…と上がってゆきます。

 

 

 

(地方)公務員と民間の違いについて思うこと(ただし1つの業界に限る)

おつかれさまです。

久しぶりの更新となってしまいました。塾業界に転職後、初めて教壇に立って教える機会をもらったため、その準備に追われておりました。

 

学習塾業界に入ってベテラン先輩に言われたことが2つあります。

①どれだけ生徒のために一生懸命になれるかが重要

②(上司や社員からではなく)お客様に評価してもらえれば上に行ける。

…これが塾業界。

 

①も②も、市役所職員時代には考えてこなかったことです。市役所の窓口に来る方はそれぞれ事情を抱えていると思いますが、深く関わったことほとんどありません。

私が10年間の間に受け取った申請や届け出について、受けるか断るかは、事情ではなく「書類が全てそろっているか」で判断することがほとんどでしたので、個別の事情に深入りして長く窓口で話を聞いたりすることは、(暗黙ですが)良しとはされていなかったのです。

自分の仕事に対して市民の方からお礼を言われることも少なかったですし、それでいいと感じていました。そもそもお礼の品とか受け取ったらダメですしね。

 

②については少し言い過ぎかとは思いますが納得する部分が多くあります。お客様から定期的にアンケートに回答してもらい、職員1人1人が評価を受ける。公務員時代にはなかったことです。(常時設置の市民の声ポストにたまに届くくらい)

市役所の話で言うと、評価制度は「人事評価制度」が最近導入されてきているな、ぐらいの話で、実施されてもほとんどの職員が同じB評価。評価するのは基本的に同じ部署の上司。そもそも上司の命令に従う義務があるので、出世や異動は上司からの進言が少なからず関係しているのは確かです。

それでも市役所の職員の職場は「人間関係重視型」と「マイペース型」に分かれていると思いますね。「人間関係重視型」でいくと、際限なく付き合いが増えていくことになりかねませんので。(経験者は語る)

 

塾業界と市役所職員、どちらがいいとは言えません。

ただ、社会人・そして組織での生き方の反省点を語るなら、まだあまり関係が出来上がっていないときに、自分の気持ち(特にやりたいこと・やりたくないこと)をあいまいに伝えてしまうと、後々苦労するパターンが多いですね!

 

そこらへんを上手く立ち回れるように、生きていければな、と思うこの頃です。

 

転職後に読んだ、面白かった仕事系漫画5選

お疲れ様です。

今日は久しぶりに漫画紹介をしたいと思います。

今回のテーマはお仕事系漫画。いろんな職業のことを知ることができたり、「自分も頑張ろう」という力をもらえたり…漫画の力を感じることの出来る作品をお勧めしていきます。

 

【アンサングシンデレラ(2巻)】

病院で働く薬剤師が主人公の漫画。

入院で飲むことになる薬の説明をしたけれど、治療に積極的でない患者に対応する主人公。

担当の医師に相談しに行くと、

「で、あなたの意見は?」と返されるシーンが154ページにあります。

「そこに自分の意見がないとチームとして議論できないよ」

チーム医療で患者の健康と生活を良くしていくため、自分が貢献するにはどうすればいいか…考えさせられるシーンでした。

 

【ラジエーションハウス】

診療放射線技師カッコいい。

主人公以外にもスポットライトが当たる話があって、それぞれのキャラクターが真剣に患者と向き合う姿に心打たれます。第8巻では登場人物の「軒下吾郎」が好きになりました。ドラマ化されていて、続編が2021年10月期の月9ドラマ枠で放送されることが決定しています。

常に勉強が必要、命に関わる仕事、当直勤務、今のコロナ情勢…大変な状況で働いている医療従事者に感謝。

 

【二月の勝者】

中学受験を扱う塾の漫画。

第2巻の、「塾の先生は教育者ではなく、サービス業です」

みたいなセリフが頭から離れません。勉強にもなるし、気付かされるシーンが盛りだくさん。塾に通う生徒・保護者の事情は本当にいろいろです…

 

【健康で文化的な最低限度の生活】

市役所の生活保護を担当している部署の漫画。

「出来ますよ」とか「補助金出せますよ」みたいに一度市民の方に説明した後、先輩とか上司に念のため確認したら、条件が合わなかった…というシーンがあって、血の気が引いていく感じがめちゃめちゃリアルに描かれていてすごかった。

 

【先生で○○しちゃいけません】

高校の保健室の先生が、生徒の悩みに立ち向かう漫画。

毎話取り上げるテーマは、多くの人が悩んでいるであろう性に関するもの。たぶん誰もが一度は気になっている、もしくは気にした事のある話が漫画になっていて、多くの人に読んで欲しい勉強になる漫画です。

あと、表紙とか、毎話用意されている妄想シーンがえろいです。

 

以上、面白かった仕事系漫画5選でした。

ぜひ読んでみてください!

 

 

市の新型コロナウイルスのワクチン接種担当部署の職員になるとどうなるのか

おつかれさまです。

今回は自治体のコロナワクチン接種の現場について、元職場の同僚に話を聞くことができました。ですので地方自治体の職員が、新型コロナウイルス担当部署に配属されるとどうなるのか、についてお伝えしていきます。

 

担当している部署はもともと、市民の健康診断や講演会の開催など、健康に係る政策を実施する課でした。

 

新型コロナウイルスが流行する前、その部署が担当する業務一覧の1つにはこう書いてあったのです。

 

感染症対策に関すること」

 

なので、そこが必然的に新型コロナウイルス対策の担当部署になったという訳です。

私が辞める頃は、市内医療機関へのマスクの供給をどうするかで忙しくしていましたが、辞めた後にワクチン接種の業務が始まり、大きく職員の異動がありました。

 

先日、元の同僚や後輩と話をする機会があり、

現在の状況を聞くことができました。

 

その部署は健康増進に関するイベントとかもいろいろやっていたが、それらはほとんど凍結。

今や新型コロナウイルスの、ワクチン接種実施部署となったとのこと。

いつの間にか人数は3倍に増えていました。

※他の部署からかき集めたらしいです。そして…

 

 

平日はワクチン接種の準備

→毎週土日に出勤しては夜までワクチン接種の会場運営。

 

というのを繰り返しているそうです。

 

医師会に協力をお願いし、医師や看護師に来てもらい実施しています。

市の職員は検温、受付、診察呼び出し、接種済証の交付などをしているとのこと。

 

また、毎週休日出勤していますが、担当職員の数を増やしたので、代わりの休日は取れているとのことでした。

 

ただ、他の部署から職員を異動させているので、他の部署の人員が減っていることになります。ですが職員全体で一丸となって、乗り越えていくしかないですね。

 

あまり詳しくは聞けませんでしたが、新型コロナウイルスのワクチン接種担当部署の状況でした。

地方公務員に就職する方へ、人間関係の悩みを生まないために知っておくべきこと

おつかれさまです。

今回は地方公務員として市役所で10年勤務した経験をもとに、職場の人間関係で悩まないために事前に知っておくと役立つのではないかということを書いていきます。

 

1.先輩・上司編

①上司にハンコを押してもらわないと仕事が進まないということを理解しておく

市役所、県庁など役所では、上司にお伺いを立てる書類をつくって、ハンコを押してもらわないと、自分の仕事を進めることができない仕組みになっています。

会議を開催する、相手に書類を送る、消耗品を購入する…などほとんどの場合において、です。なので上司との関係はとても重要。無理ない範囲で、世間話にもリアクションして良好な関係をつくり、「自分は上司から仕事をさせてもらっている」くらいの意識で、上司からの指示があったら、最初のうちは言われた通りに遂行しましょう。

問題が起こったときに責任を取れるのは、「長」がついている立場の人間(係長、課長、部長など)だけ。自分では責任が取れません。

 

それから、係長以上の職員の名前は、できる限り早めに覚えた方がいいです。偉い人っていうのは自分であまり「課長の○○だけど」と電話口で言いません。「○○だけど今係長いる?」と言って電話をかけてきます。すると、最初に電話を取る新人としては他の部署の課長の名前が分からないと「○○さんからお電話です」と言うのが精一杯。後で直属の先輩もしくは上司から、「さん付けじゃなくで○○課長って言いなよ…」となるでしょう。

 

②少しでも迷ったら自分ひとりで解決するのはあきらめましょう

 わからないことは先輩や上司に相談してもオッケーです。ただし、状況によって

「お忙しいところすみません、今お時間ありますか」

「自分はこう思うのですが、(ここまでは考えたのですが)ここが分かりません」

などの言葉を入れるとスムーズに事が運びます。

質問をするタイミングは急ぎでないのであれば、昼休みが終わったあとすぐに聞くのがおススメです。

ただし、

人にやり方を教わった場合、納得いかなくても1回は実践してみることが人間関係を維持していくためには必要です。聞く人はある程度慎重に選択しましょう。

 

ところで、私が1年目のときに上司からこんなことを言われました。「市民の方には1年目とかは関係ない。係長くらいの職員が常に対応してくれると思っている(期待している)」市民の方からの電話を私が取ったのですが、自分には分からないことなのに、相手の話を聞き続けてしまい、軽いクレームになってしまったときに言われた言葉です。率先して電話に出る、窓口に出ることは必要ですが、自分で対応できない場合には、すぐに先輩や上司に代わってもらいましょう。

 

2.他の部署の職員との関係編

 窓口対応がある部署というのはだいたい、近くにいくつかの課が隣接しています。あなたがそのうちのどこかに配属された場合のお話です。

市民の方は、自分の用事がどの部署で担当してくれるのか分からずに、違う部署の窓口に来ることもあります。そうすると、自分の部署で担当すべき案件でも、隣の部署の職員が代わりに要件を聞いてくれて、「○○の件でお客様でーす」と繋いでくれる場合があります。

その時には光の速さでまず席から立ちあがり、小走りで窓口まで行きましょう。代わりに聞いてくれた隣の部署の職員に、行動で感謝を伝えましょう。そこはお互い様の精神で。

 

3.その他同僚編

①同じ部署内での飲み会以外には無理して行かなくても大丈夫

 課の歓送迎会と忘年会は大切にしてください。ただし同じ部署以外の先輩から突発的に誘われた場合は、慎重に考えた方がよく、無理に参加しなくても大丈夫です。飲み会が好きな先輩職員というのは必ずいるので、「こいつは誘ったら来るヤツだ」と一度認識されると、永遠に誘われます。ただし今はコロナ禍なので、そういったことは無いのかもしれませんね。

 

②ゴシップやウワサはすぐに広まります

 特に色恋沙汰関係ですね。例えば、私の前職場では

・偶然にも車のナンバーが一緒

・同期入社

・異性

の2人の先輩がいましたが、「付き合ってるの?」ってめちゃくちゃ聞かれ、否定するのが大変だったらしいです。

 

はい、ということで今回は以上となります!

ぜひ参考にして、職場での人間関係を円滑にしてくださいね!

転職して解放されたこと&気づいた3つのこと

皆さま、おつかれさまです。

今回は、私が市役所職員から今の民間教育業界(つまるところ学習塾業界)に転職して、解放された事と、気づいた事についてお話していきます!

 

1.解放されたこと

①職場の飲み会の幹事役

→歓送迎会、暑気払い、忘年会、同じ地域出身者で集まる飲み会、職員同士の派閥の飲み会、など毎年5種類以上の飲み会をやっていたのが、転職先では、(コロナの影響もあって)小規模な忘年会くらいしか無くなりました。

 

②後輩にちょっかい出したくなる気持ち

→同じ建物内にいる職員が100人以上だった環境から、今は3人になったので、色恋沙汰、ゴシップ話に動揺することが無くなりました。

 

③地元飲食店との付き合い

→地元を離れて県外での転職だったので、「うちの店に食べに来てくれよ」「飲み会やってくれよ」「お昼は毎日うちの出前を注文してくれよ」的なことを言われることが無くなりました。

 

 

2.気づいたこと

①30歳を過ぎて、経験値を使って仕事が出来ない日々はなかなかツラいものがある

→転職するなら同じような業界にしておけば…と思いました。人から何かを買ってもらう、そして売上をつくることの大変さを日々感じています。

 

②前職(市役所)では人脈を使って仕事ができていた

→仕事で壁にぶつかったら前の担当者に聞いたり、周りに相談したり…少しずつ人脈をつくっていたおかげで、スムーズに仕事ができていたんだなと思いました。

 

③先輩に誘われてなんとなく参加していたことも、楽しかったんだと気づいた

→前の職場では比較的仲のいい職員同士で、バーベキューとか夏フェスとかに行っていました。遊ぶ内容自体にはそんなに乗り気じゃないのに参加していた事もありましたが、今思い返すと息抜きになっていたんだなぁ、と感じます。転職した今は、休みがあっても遊ぶ人どころか知り合いがいないので…

 

転職しようか悩んでいる方は、現状のツラいことなどマイナス面に気を取られてしまいがちだと思います。しかし、仕事以外で大切な時間、趣味、息抜きは何をしている時間なのか、転職したらそれが無くなってしまわないかを考えることも、転職を検討する上では重要だと思います。

 

ということで、以上、転職後に気づいたことでした。