おつかれさまです。
いきなりですが、学校のテスト、試験って多くの場合で答えが出ますよね。
ですが社会人になると、答えのない問題にぶち当たることがあると思うんですよ。
今日は、そんな問題の1つ、
職場の飲み会で、上司にビールをつぐのは、どのタイミングが正解か問題
について考えてみようと思います。
まずこれは場合分けが必要ですよね。
①相手が続けて同じ物を飲みたい場合
②「次は違う種類の酒を飲もうかな」と思っている場合
①のとき
ある程度の人数が参加している飲み会で、あなたは飲み会中に1回は、上司にお酌をしなければならない状況であると仮定しましょう。このとき自分以外にもお酌する側にまわる人は存在しています。そして自分が1番先に上司にお酒を注ぐことが出来、かつ注ぐ相手がなるべく求めているタイミングで注ぐことを考えます。
しかし、これは相手によって、グラスに少し残っている状態で注ぐことで「気が利いている」と言われる場合と、それだと急かされていると感じる人がいますよね。それを完璧に判断するのは不可能です。心を読めるようになるしかない。
②のとき
この場合、空いたグラスにすぐ注いだら不正解ですよね。「これ飲み干したら次は違う酒飲もうと思ってたのに…」となっちゃう訳ですから。よって、最適解なし。
心の中が読めるようになったら、「次はなにを飲まれますか」と聞きましょう。
聞く前に追加で同じお酒を頼んでしまった場合は…、自分で飲むしかない!
こう考えたら、どんな場合でも使える正解なんて無いんですよね。無理ゲーです。
多少タイミングを間違えても、許してもらえる関係になってから、やっと生きた心地で飲み会の時間を過ごすことが可能になります。
それから、相手に話しかける話題がないのにお酒をつぎにいくと、高確率で気まずい雰囲気になりますね。なので、話すことがない場合は、無理に注ぎに行かない方がいいです。諦めましょう!
あと、注ぐタイミングが合ってても、「女性に注いで欲しかったな〜」って言われることもありますから。うっせぇわ!
という訳で、社会人の方はこれで覚悟ができたと思いますので、試練に立ち向かって来てください。失敗する人の方が多いと思いますから、うまくいかなくても落ち込まないで大丈夫ですよ!
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