元公務員が生き方を変えていくブログ

現在は教育・学習支援業!元公務員、ゼロから社会人始めます。生き方やおすすめ漫画などの雑記ブログです。

地方公務員だった私が生まれ育ったまちを離れるまで①

【終わりの始まり編】

時期は社会人2年目(市役所2年目)の秋

市役所の仕事にも少しずつ慣れてきた頃、私には仲良くしている同性の先輩がいました。その先輩は身体も大きくて強引なタイプ。私とはけっこう対極に位置するタイプでしたが、自分にはない部分に惹かれていたところがありました。

ある休みの日、その先輩のアパートで宅飲みをしようということになりました。お酒を調達しに行ったのは、先輩の親戚が店主をしている、地元の商店街の酒屋さん。そこで、こんな話になりました。

明日、地域の神社の例大祭(地域の子孫、豊作などを包括して祈る年1回のイベント)がある。そこでお神輿を出すんだけど、担ぎ手は多くいた方が盛り上がるから、出てみないか?

 

先輩の親戚からの申し出だから断れなかったのか、自分でちょっと挑戦してみたいと思ってしまったのか、今となっては思い出せません。

こうして私は、人生で初めて、祭りで神輿を担ぐことになったのです。

 

そして翌日…

貸してもらった衣装に着替え、先輩と一緒に集合場所へ行くと、そこに集まっていたのは、屈強な男たち。完全に場違いでした。

それでもここまで来たらやるしかねぇ!と腹を括って参加しました。

で、やってみた感想言っちゃいますけど、神輿重すぎ。距離長すぎ。&時間長すぎ。

めちゃくちゃ重いです。お神輿。たまに子供とか上にのせるし。もうね、神輿の重さに対して足りてないのよ、人の力が。私なんて初めてで、担ぎ方も下手くそだからガッツンガッツンあたるんですよ肩に。神輿に合わせて動くことが出来ないとマジで痛い。痛いし重いからもう表現出来ない。一言で言うと、ツラい。

 

その時は人が多くて担ぎ手もたくさんいたので、一度に全員が神輿に入ってる訳ではなく、交代で担いでいました。どうやって交代するかと言うと、1番前で担いでいる人から抜けていく方式なんですよね、神輿って。後ろで担いでいても、どんどん前に進んでいって、1番前でしばらく担いだら、抜ける。これの繰り返しをしていきます。で、なんか知らないんですが、1番前が1番いい場所って決まってるっぽいんですよ。だから、1番前に来たらすげー嬉しそうに担がないといけない謎ルールがありまして。

 

いや、そうは言っても1番前に来た時って疲れ切ってるし、1番前ってなんか1番重いんですよね。だから本心で嬉しそうにするとかマジ無理でした。でも、楽しそうに担がないとめっちゃ怒られました。

 

まぁ、祭りに参加したい人の集まりなんだから1番目立つところ(=1番前)で担ぐのが1番楽しいって理屈なんですよね。それは分かります。

でも、そんな事言ってられないくらい重いじゃないですか。神輿がよ。軽量化してくれよ。

 

そんな事を思いながらなんとか最後まで参加しました。ちなみに、先輩は途中で帰りました。私を残して。許せない。

まぁ、とにかく終わったんですよ。静かに解散の号令を待つ私。しかし、この日のイベントはまだ終わって無かったのです。

 

次回、「酒も人も怖いよ編」

お楽しみに!