おつかれさまです。
もし高速道路で車のタイヤがパンクしたら…
こう考えたことはありませんか?
実は私、(前職の)職場の車で出張していた際に、高速道路でタイヤがパンクしたことがあります。
私の場合、タイヤが破裂して急に車体が沈んだ…とか怖い事が起こった訳ではなく、異変に気付いてから、車を路肩に停めるまでは走り続けてくれました。
異変①…ハンドルが取られる
なんかやけにグラグラするというか、ハンドル操作が安定しなくなったんですよ。けれど最初は「外は風が強いのかな?」くらいに思ってました。
異変②…黒いものが飛んでいくのが見えた
なんかサイドミラー見てたら、黒い塊が後方へ飛んでいくのが見えましてね。その時にパンクの可能性が頭をよぎったんですよ。
(もしかして、あの黒いのはタイヤの一部…?)
ってね!
そしたらすぐにもう車の中が揺れる揺れる。さすがにこりゃヤバいと気づき、暴れるハンドルをなだめながら操作して、高速道路の路肩的なところになんとか停めました。幸いにも、そこは路肩的なところが比較的広かったんですよね。タイヤを確認してみると、見事に裂けてダメになっておりました。
とりあえずこういう時には、発炎筒、赤い三角の停止表示器材を車両後方に置く必要がある。
(Googleより)
という事で、それを実行して5分くらい途方に暮れました。ちなみに発炎筒はびっくりするくらいすぐに消えた。
次に状況を上司と、車の管理者に連絡せねばと思い、電話しました。職場の車(=市役所の公用車)だったので、管理しているのは財政課。その時は昼休みの時間だったんですが、財政課へ電話し、事情を伝えて係長へつないでもらいました。対応を相談すると…
「まずは警察に電話して、なんとか自力で帰ってこいや」
以上。冷たい係長だぜ。
とかなんとかやってるうちに、来てくれたんですよ、NEXCO(ネクスコ)の方々が!!
→高速道路の管理運営を行なっている会社。
もうマジで救世主。全部指示してくれた。一旦、危ないからと、ガードレールの外側に避難してから対応をご相談。車の中にスペアタイヤと交換に必要な工具があったので、パンクしたタイヤを交換することに。交換もお手伝いして頂きました。
その時は、NEXCOの方々はたまたま近くをパトロールしていたとの事でしたが、警察に電話したら、慣れた感じで高速道路の場所を聞いてくれました。なので、待っていればいつかは来てくれていたと思います。
「警察に電話しとけ」っていう財政課の言葉もあながち間違いでは無かったという事でした。
言い方は冷たかったけどな。
今回、スペアタイヤが無かったり、交換出来ない場合は、JAFを呼んで対応、となってたかもしれません。
後からパンクした原因を調べてみたところ、タイヤに釘か何かが刺さっていたみたいでした。
と、言うわけで今回は高速道路タイヤがパンクした場合にどうなるかを書いてきました!
皆様もどうかお気をつけください。