転職後の日々

心の安定を求めてもがく人の雑記ブログです。

人を動かすって難しいですよね①

人を動かしたいとき、他人の行動を変えたいときにどうすればいいのか、ということを考えましょう。

方法としては、褒めるか、怒る(怒鳴る)か、諭すか、脅すか…

子供や部下に行動を促したいとき、どんな方法を試していますか?

私自身は、自分ではやっちゃいけないな、と思っているのが「怒る」とか「脅す」とかなんですよね。

 

と、いう訳で、高校生から勉強のやる気を引き出せるような言葉かけを考えてみたー!

 

1つ目

「今の学生のうちに、頑張って努力したら成績が上がった、成功できたっていう自信をつけとけ。やればできるはずだろう。勉強っていう頑張ったら誰しもに共感してもらえるフィールドで結果を出すことに価値があるんだ」

 

良くないですか。勉強で結果を出す→学歴が良いものになる→就活でも有利

つまり就職の面接などにおいて、学歴は「やりたくないことも頑張れます」「つまらないことでも工夫して乗り切れます」「努力して成果を出した経験があります」ということを、口に出さなくとも証明してくれる、というわけだ。

だから今勉強を頑張ろう。

 

2つ目

「成績上位者にあって、あなたにないものは、やればできるという自信。まずは目の前のやるべき課題をやって、少しずつ自信につなげていこう」

…これはそのまま受け取ってもらえそうだな。

 

3つ目
「勉強や受験の意味は、自分の全力を経験することにある。そして全力を出して出た結果を受け止める練習だ」

社会に出たときに立ちはだかる壁や、つらいことに立ち向かう練習なんだよ、今は。

それの練習一回分を使ってるんだよ。大人になって本気を出そうとしても急には出せない時もあるから、今から訓練しておこうね、という言い方。

 

今思いつけるのはこのくらいでした。社会人になってからぶつかる壁とか問題とか、

マジで正解のないことが多いからよー。なるべく正解に近づけるような解決法が思いつくくらいには訓練されてないと詰むぜほんまに。ツラすぎ。